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7 Nisan 2015 Salı

高圧酸素療法

高圧酸素療法

 鹿児島市 医師会病院での高気圧酸素治療は、多人数で治療できる第2種装置を用いて治療を行っています。減圧症(潜水病)・一酸化炭素(CO)中毒など、救急患者の 受け入れを24時間体制で行っており、重症の減圧症(潜水病)における再圧治療では、最大5.9気圧まで加圧する治療が実施できます。
【高気圧酸素治療とは】
 装置内を空気でゆっくりと加圧し、大気圧よりも高い圧力(水深10mの圧力)に置きます。その状態でマスクから純酸素を吸入することにより、体のすみずみまで酸素を行きわたらせ、各疾患の低酸素症状や病態を改善する治療法です。
 当院は高気圧酸素治療安全協会に加入しており、安全性、快適性においては特に考慮されています。
【減圧症の治療】
 スキューバーダイビングや潜 水作業を行うと減圧症(潜水病またはベンズなどと呼ばれます)になる恐れがあります。「浅い深度の潜水では減圧症にならない」と勘違いされている方がおら れますが、それは大変危険です。水深6~8mのダイビングでも減圧症は起こり得るのです。重症例では浮上直後に発症する事が多いのですが、軽症例では遅れ て発症する傾向があり、ダイビング後、飛行機を利用すると発症までにさらに時間を要します。
 痛みだけの減圧症発症は、時間を要することがわかっています。
 減圧症は自然治癒することはないと考えて下さい。減圧症は早期治療が重要で、そのままの状態を放置すればするほど治療が困難になります。
 運動障害、意識障害などはもちろん、以下の様な症状でも減圧症が疑われます。
・皮膚の発赤
・手足の関節痛や痺れ
・むくみ
・胸痛
・咳
・息切れ
・意識障害
・痙攀
・片麻痺など
 当院では24時間体制で減圧症の受け入れを行っています。ダイビング後、肩が少し重たい、少し手先がしびれる、いつもと少し違う気がするなどの症状がある場合は、後回しにはせず、直ぐに当院に連絡して下さい。
【高気圧酸素治療装置】
1.当院の装置は第2種(多人数用)装置であり、治療室内の酸素濃度は23%以下、湿度は50%以上にしてあり火災の危険はほとんどありません。

2.患者さまを3名同時に治療することができます。治療中は酸素マスクをしてゆったりと車椅子に座り、治療室内に流れるラジオを聞きながら新聞、週刊誌な どの本を見たり、あるいは寝たりして治療を受けられます。

3.治療圧力は、通常2気圧で1時間です。実際の治療時間は加圧に15分、治療1時間、減圧に15分かかりますので、合計1時間30分の所要時間です。

4.治療室専用のモニターカメラが設置してあり、医師、臨床工学技士、看護師が患者さまの状態を常時観察しております。

5.患者さまの不測の事態に対応できるよう、治療室の中には電話、インターホンが設置されていて、患者さまと外の監視室の看護師などと、直接会話が出来ます。

6.安全管理においては治療圧力や酸素、炭酸ガス濃度及び温度、湿度など許容範囲外での警報装置が設置してあります。また火災時の治療部屋内においても消火設備が設置してあります(もちろん、当院では今まで火災などの事故は発生していません)